日本男星渡邊謙與電影《送行者》編劇小山堂薰
因日本東北發生的地震與海嘯災害
發起的KIZUNA311(羈絆311)網站 意圖以演藝圈的力量安撫受創心靈
網站裡除了渡邊謙本人朗讀宮澤賢治的〈雨ニモマケズ〉(不輸給雨)
還有佐藤浩市朗讀詩人谷川俊太郎的詩作〈生きる〉(活著)
以及中井貴一朗讀谷川俊太郎的詩作〈守らずにいられない〉(不能不守護你)
這三個演技派男星在聲音的運用上恰到好處
充滿療癒心靈的聲調
證明明星除了能取悅觀眾
在這種時刻,也能發揮安定人心的功效
能想到用這種方式安慰人們的人自有其高度

生きる/活著(1946)
谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

活著
活在當下
那就是口渴
樹枝洩下的陽光耀眼
突然想起某個旋律
打噴嚏
拉著你的手

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

活著
活在當下
那就是迷你裙
星象儀
約翰‧史特勞斯
畢卡索
阿爾卑斯山
那就是接觸一切美好的東西
同時
小心謹慎拒絕隱蔽的惡

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

活著
活在當下
那就是敢哭
敢笑
敢怒
那就是自由

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと

活著
活在當下
遠處現在有狗叫
地球現在轉動
某處現在響起初生兒的哭聲
某處現在士兵受傷
鞦韆現在搖晃
時間現在流逝

生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

活著
活在當下
那就是鳥在展翅
海在咆哮
蝸牛在爬
人在愛
你的手溫暖
那就是生命


雨ニモマケズ/不輸給雨(1931)
宮澤賢治

雨ニモマケズ
不輸給雨
風ニモマケズ
不輸給風
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
不輸給酷寒冰雪與夏日炎炎
丈夫ナカラダヲモチ
擁有最強健的體魄
慾ハナク
別無所求
決シテ瞋ラズ
絕不動怒
イツモシズカニワラッテイル
總是靜靜微笑
一日ニ玄米四合ト 
一天吃四合的糙米飯
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
幾匙味噌少許蔬菜
アラユルコトヲ
凡事保持客觀
ジブンヲカンジョウニ 入レズニ
仔細去聆聽,去了解
ヨクミキキシワカリ
親眼目睹
ソシテワスレズ
然後銘記在心
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
在那原野地松林深處
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
蓋棟棲身的小茅屋
東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ
東邊若有生病的小孩,就去照顧他
西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
西邊若有疲憊的母親,就去幫她扛稻穗
南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
南邊若有將死之人,就去安慰他不用害怕
北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
北邊若有爭吵、興訟,就去告訴他們別做這種蠢事
ヒドリノトキハ ナミダヲナガシ
遭遇乾旱時,為世人傷心流淚
サムサノナツハ オロオロアルキ
遭遇冷夏時,為世人著急奔波
ミンナニ デクノボウト ヨバレ
大家都叫你是大傻瓜
ホメラレモセズ クニモサレズ
不需別人誇讚表揚,也不以為苦
ソイウイウモノニ ワタシハ ナリタイ
我希望能變成這樣的人

 
守らずにいられない/不能不守護你(考古員◎翻譯)
谷川俊太郎

おまえをみつめていると
當我凝視著你
私は男らしさをとりもどす
便找回了我的男子氣概
おまえの手はひびがきれ
你的手有了裂痕
おまえのくちびるのわきには
你的唇邊
小さなしわがきざまれている
刻上小小的皺紋

おまえの心は日々の重みに
你的心在日子的重擔下
少しゆがんでいるかもしれない
也許有了小小的歪斜
けれどおまえを見つめていると
但只要凝視你
私はやさしさをとりもどす
我便找回了溫柔
一日の新鮮さをとりもどす
找回一天的新鮮

おまえをみつめていると
當我凝視著你
おまえを守らずにいられない
便不能不守護你
あらゆる暴力から
守護你遠離一切暴力
あらゆる不幸からおまえを守り
遠離所有不幸
こんなにも女らしいおまえを
如此充滿女人香的你
こんなにもゆたかなおまえを
如此豐盈的你
私は愛さずにいられない
我無法不愛

註:〈活著〉和〈不輸給雨〉兩首詩的翻譯皆取自網路,但有稍作修改(感謝考古員小提點),特別要注意的是谷川俊太郎那首〈生きる〉,是在他十五歲時作的詩,宮澤賢治的〈雨ニモマケズ〉出自遺稿,並非在生時即公開發表。
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